富士宮市議会 2021-07-02 07月02日-05号
一般廃棄物処理基本計画における収集運搬事業者委託契約の在り方及びプラスチックごみ、生ごみ分別収集の取扱いについて伺います。昨日の深澤竜介議員の質問で、生産と消費とリサイクル、これを前提とした循環経済が今後の主流になるという趣旨の質問をされましたけれども、全く私は共感をしました。
一般廃棄物処理基本計画における収集運搬事業者委託契約の在り方及びプラスチックごみ、生ごみ分別収集の取扱いについて伺います。昨日の深澤竜介議員の質問で、生産と消費とリサイクル、これを前提とした循環経済が今後の主流になるという趣旨の質問をされましたけれども、全く私は共感をしました。
◎理事兼協働環境部長(栗田一吉君) 事業系のごみの紙類、プラスチック資源ごみなどの分別を徹底させて、ごみの減量を図るための施策ということでございますが、掛川市では事業系ごみの分け方、出し方というマニュアルがございまして、それをもとに事業者説明会をはじめ収集運搬事業者から市内事業者へ定期的な分別徹底のお願いを働きかけているところでございます。
現行の富士宮市一般廃棄物処理基本計画では、事業系ごみの収集運搬は、市が許可した一般廃棄物収集運搬事業者が担うことを基本としており、現在47事業所を許可しています。平成24年度以降の新たな許可業者はありません。したがって、人口減少とごみ処理量や排出量が減少している中、当市においては事業者の数は充足していると思われます。
これまでの対処につきましては、県等と連携を図る中、当該廃棄物を搬入した収集運搬事業者への撤去指導や現場に隣接する八幡野川支流の水質調査、県東部健康福祉センターや民間警備会社によるパトロールを継続して実施してまいりました。
災害時に発生する一般家庭の瓦れきは、瓦れき等の収集、運搬事業者が分別を行い、仮置き場へ搬入するということになりますが、現実的には、さまざまな廃棄物が混在した状態になることが予測されます。この混在した廃棄物を処分するには、石綿含有廃棄物と、他の廃棄物と分別して飛散防止対策をとるなど、膨大な作業が必要になります。
これは議員も十分に承知しておるとも思っておりますが、現在の状況につきましては、監視カメラによる監視、東部健康福祉センターや民間警備会社によるパトロールの実施により追加搬入の防止に努めるとともに、産業廃棄物を搬入してきた収集運搬事業者への撤去指導、さらには排出事業者の調査及び撤去協力の要請を継続しておるところであります。
7は、事業系一般廃棄物のごみ分別の徹底を図るため、事務所から収集、運搬、事業者を通してRDFセンターに搬入されるごみの調査を、県の緊急雇用創出事業を受けて実施いたしました。 10は、広域行政組合が実施する厚生関係事業の管理運営等に係る経費及びごみ処理施設建設事業に対する御殿場市の負担金でございます。
11は、可燃ごみの搬出事業所、収集運搬事業者に対し、ごみ分別の徹底を図るため、可燃ごみ、特に事業系のものに関し、RDFセンター搬入時の調査を委託事業として実施したものです。 次のページをお願いいたします。 4款2項2目ごみ収集費の執行率は、98.5%でした。1は、ごみ収集に係る車両の車庫、洗車場の維持管理及び業務用無線の借り上げに要した経費です。
7の緊急雇用創出可燃ごみ調査事業は、県の緊急雇用創出事業臨時特例対策事業費補助金を受けて実施する事業でございまして、RDFセンターで処理をする、特に事業系の可燃ごみにつきまして、搬入時にその内容を調査することで、排出事業所及び収集運搬事業者にごみ分別等の徹底を図るべく実施する委託料でございます。